福祉心理カウンセラーとは?取れる2資格の難易度・違い・履歴書での書き方を正直に解説

SARAスクール

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福祉心理カウンセラー福祉心理アドバイザー。名前は似ていますが、認定する協会も、想定される使い方も別の資格です。SARAスクールの福祉心理講座では、この2つを同時に目指せます。とはいえ「結局これは何の資格なのか」「難しいのか」「社会福祉士や公認心理師とどう違うのか」「履歴書に書けるのか」と、知りたいことは一つでは終わらないはずです。

この記事では、2つの資格それぞれの中身(認定協会・学べる内容・想定される用途・違い)、難易度の実際、取得方法、社会福祉士や精神保健福祉士・公認心理師など国家資格との位置づけの違い、履歴書での書き方、介護や家族介護の現場での活かし方 を、ひとつずつ順に見ていきます。

最初に大事なことをお伝えしておくと、これらは 民間の入門〜中級資格 であり、社会福祉士・精神保健福祉士・公認心理師といった 国家資格・専門職の代替にはなりません。相談援助の独占業務を担えるようになる資格でもありません。その位置づけを正しく理解したうえで活用すれば、介護・福祉・対人援助の現場や家族のケアで十分に価値のある資格です。

福祉心理の資格要件をどう調べたか

  • 2資格の認定協会・学べる内容・想定用途は、JAAMP・JIA各協会の公開情報とSARA公式情報を照らし合わせて整理しています
  • 難易度や取得方法(在宅受験/プラチナの試験免除)は、SARA公式サイトの2026年時点の表記に基づきます
  • 国家資格(社会福祉士・精神保健福祉士・公認心理師)との違いは、それぞれの制度の建付けに沿って区別しています
  • 履歴書での書き方など、誤認を招きかねない点は「民間資格である」前提を崩さずに記載しています

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福祉心理カウンセラーとは(JAAMP認定)

福祉心理カウンセラー は、JAAMP(日本メディカル心理セラピー協会) が認定する民間資格です。福祉の現場で求められる心理学の基礎に加え、病気・入院・介護といった、一般的な心理学の学びだけではカバーしきれないテーマを扱うのが特徴です。

学べる内容は、福祉の対象となる人(高齢者・障がいのある方・子ども・家族など)の心理的な特徴から始まり、病気や入院、介護に直面した人の気持ちの動きや寄り添い方の基本、不安・ストレスへの理解と傾聴の考え方、そして福祉の現場や家庭で相手に安心感を与えるコミュニケーションの基礎まで、対人援助の現場に近いテーマがそろっています。

「介護の現場で利用者さんやご家族とどう接すればいいのか」「病気や老いに直面した人にどんな言葉をかければいいのか」――そうした 場面で心の支えになる知識 を体系的に学べる資格、と捉えるとイメージしやすいはずです。

福祉心理アドバイザーとは(JIA認定)

福祉心理アドバイザー は、JIA(日本インストラクター技術協会) が認定する民間資格です。福祉心理の知識を「自分が理解する」だけでなく、周囲に伝える・助言する立場 を想定した内容が含まれるのが特徴とされています。

扱うテーマは、福祉心理の基礎知識を家族や周囲の人にわかりやすく説明する考え方、高齢者・障がいのある方・その家族への接し方やサポートのポイント、そして自己理解を深めて援助する側の心を整える視点(バーンアウトを防ぐ考え方など)まで。地域や家庭で福祉心理の知識を実践に活かす土台づくり、という色合いが強いのが特徴です。

JIAは「指導・アドバイス」の側面に重きを置く協会で、将来的に 学んだ知識を周りに伝えたい人 に向いています。

2つの資格、何がどう違うのか

「2つとも福祉心理の資格なら、何が違うの?」という疑問に答えます。SARAスクールの福祉心理講座では、この2資格を 同じ1講座でまとめて学べる のが特徴です。学習内容は重なる部分が大きく、はっきり分かれた別物というより 同じ分野を2つの協会の視点から認定するイメージ に近いと考えてください。

比較項目 福祉心理カウンセラー 福祉心理アドバイザー
認定協会 JAAMP(日本メディカル心理セラピー協会) JIA(日本インストラクター技術協会)
性質 民間資格 民間資格
重点 福祉対象者への心理的理解・寄り添い 知識を周囲に伝える・助言する視点
想定用途 介護・福祉現場での接し方、自己理解 家族・地域への助言、知識の共有
取得方法 SARA基本=試験/プラチナ=免除 SARA基本=試験/プラチナ=免除

ぶっちゃけてしまうと、この2資格は どちらか片方だけでも内容的には大きく困らない ものです。ただ、SARAでは1講座の料金で両方を狙えるため、「せっかくなら2つとも取っておく」という選び方が合理的になる、というだけのことです。料金の詳しい内訳はSARA福祉心理講座の料金シミュレーション記事で解説しています。

\ 2つの協会の福祉心理資格を1講座でまとめて /



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試験はどのくらい難しい?──在宅受験で取りやすい

気になる難易度ですが、結論から言えば これらの福祉心理資格に、難関国家資格のような厳しさはありません。試験は在宅受験(自宅で受けられる方式)が基本で、会場に足を運ぶ必要がありません。出題も教材(テキスト)から学んだ内容が中心なので、テキストをしっかり読み込めば対応できる範囲に収まります。受験資格に学歴・実務経験などの制限が設けられていない点も、ハードルを下げています。

要するに、福祉や介護の予備知識がまったくない初学者でも、教材を計画的にこなせば十分合格を狙える レベルです。SARAは1日30分・最短2ヶ月の学習設計なので、忙しい方でも無理なく進められます。

そして、確実性を最優先するならプラチナコースの「試験免除」 が答えになります。プラチナでは試験を受けず、卒業課題を提出するだけで2資格とも認定されるため、難易度を気にする必要すらありません。「落ちる不安をなくしたい」「在宅受験でも自信がない」という方は、プラチナが安心です。

取得方法:基本コース vs プラチナコース

SARAスクールで福祉心理の2資格を取る方法は、選んだコースによって変わります。

コース 取得方法 試験 認定証
基本コース(59,800円) 教材で学習後、各協会の認定試験を在宅受験 あり(自分で受験) 別料金(1資格5,500円)
プラチナコース(79,800円) 卒業課題を提出すると2資格を認定 免除 2資格とも込み
  • 基本コース … コストを抑えたい・試験に自信がある人向け。在宅受験で合格を目指します。
  • プラチナコース … 試験を受けたくない・確実に2資格を取りたい人向け。卒業課題提出のみで 100%取得 できます。

どちらを選ぶべきかは、試験への不安と総額のバランスで決まります。総額の詳しい比較は料金シミュレーション記事を参考にしてください。

国家資格との位置づけの違い(ここが最重要)

福祉心理の資格を検討するうえで、絶対に誤解してはいけない のがこの点です。福祉心理カウンセラー・福祉心理アドバイザーは 民間資格 であり、以下の 国家資格とはまったく別物 です。

資格 区分 取得に必要なこと できること(概要)
福祉心理カウンセラー/アドバイザー 民間資格 通信講座+在宅試験(または課題提出) 福祉・介護・対人援助の 補助知識、自己理解、接し方の向上
社会福祉士 国家資格 指定の養成課程+国家試験 福祉の相談援助の専門職(名称独占)
精神保健福祉士 国家資格 指定の養成課程+国家試験 精神保健福祉領域の相談援助の専門職(名称独占)
公認心理師 国家資格 大学等での専門教育+国家試験 心理職の専門資格(名称独占)。心理に関する支援

ここから読み取ってほしいポイントは、次のとおりです。

  • 福祉心理の民間資格は、国家資格の代わりにはなりません。社会福祉士や公認心理師として働くには、大学等での専門教育や国家試験が別途必要です。
  • 福祉心理の資格は、医療行為・診断・治療を行えるものではありません。また、相談援助の 独占業務を担える資格でもありません
  • これらの資格の価値は、「福祉・介護・対人援助の現場で役立つ心理の補助知識を、体系的に・短期間で学べる」点にあります。

言いかえれば、福祉心理の資格は 「専門職になるための資格」ではなく「現場や家庭で活かす知識を証明する資格」 と捉えるのが正確です。この前提さえ握っておけば、「思っていたのと違った」という後悔は防げます。心理カウンセラー資格全般の位置づけを知りたい方は、心理カウンセラー資格講座の解説記事もあわせてご覧ください。

現場・家族介護で、どんなふうに効くか

「国家資格ではない」と聞くと価値がないように感じるかもしれませんが、実際には働く場面でも家庭でもしっかり効いてきます。

介護・福祉の現場で働く人なら、利用者さんやご家族の心理を理解したうえで、より丁寧な声かけ・接し方ができるようになります。資格手当の有無は職場によりますが、学んだ知識そのものは日々のケアに直接活きます。家族の介護をしている人にとっては、高齢の親や病気の家族とどう接すればいいかを、自分自身の心の整え方まで含めて学べるのが大きく、介護うつや共倒れを防ぐ視点も得られます。

応用範囲はもっと広く、対人援助や接客の仕事なら、不安を抱えた相手に寄り添うコミュニケーションは福祉以外の場面でも効きます。さらに、これから福祉分野を目指す人にとっては、国家資格を目指す前に「福祉に向いているか試す」第一歩として、心理面から入っていける入り口にもなります。

履歴書については後述しますが、「現場で使える知識を身につけている」ことの証明 として使うのが、この資格の現実的な活かし方です。

履歴書での書き方

福祉心理の資格は履歴書の資格・免許欄に記載できます。書き方の例は次のとおりです。

  • 福祉心理カウンセラー(日本メディカル心理セラピー協会) 取得
  • 福祉心理アドバイザー(日本インストラクター技術協会) 取得

書くときのポイントは以下です。

  • 正式名称と認定協会名を併記 すると、相手に伝わりやすくなります。
  • 民間資格であることを踏まえ、「国家資格と誤認させる書き方はしない」 のがマナーです。
  • 介護・福祉系の求人では、「対人援助に前向きに学んでいる姿勢」のアピール として一定の効果が期待できます。ただし、資格そのものが採用・待遇を保証するものではありません。

過度な期待は禁物で、福祉心理の民間資格は それ単体で就職や昇給が確約される性質のものではありません。あくまで「学ぶ意欲」と「現場で役立つ知識」を示す補助的な材料、と捉えるのが適切です。



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福祉心理カウンセラー・アドバイザーに関するよくある質問

Q1. 福祉心理カウンセラーと福祉心理アドバイザーはどう違いますか?

A. どちらも福祉分野の心理を学ぶ民間資格ですが、福祉心理カウンセラー(JAAMP) は福祉対象者への心理的理解・寄り添いに、福祉心理アドバイザー(JIA) は学んだ知識を周囲に伝える・助言する視点に、それぞれ重点があります。学習内容は重なる部分が多く、SARAスクールでは1講座で両方を目指せます。

Q2. 難易度は高いですか?

A. 難関国家資格のような厳しさはありません。試験は 在宅受験 が基本で、教材から出題されるため、テキストをしっかり読み込めば初学者でも合格を狙えます。さらに プラチナコースなら試験免除 で、卒業課題の提出だけで2資格とも100%取得できます。

Q3. 社会福祉士や公認心理師の代わりになりますか?

A. なりません。福祉心理カウンセラー・アドバイザーは 民間資格 で、社会福祉士・精神保健福祉士・公認心理師などの 国家資格とは別物 です。国家資格を取るには大学等での専門教育や国家試験が別途必要で、福祉心理の資格はあくまで現場や家庭で活かす 補助知識 の位置づけです。

Q4. 医療や診断、相談援助の独占業務に使えますか?

A. 使えません。これらの資格で医療行為・診断・治療を行うことはできず、相談援助の独占業務を担うこともできません。学んだ知識を、介護・福祉の現場での接し方や、家族のケア、自己理解に活かすための資格です。

Q5. 履歴書に書けますか?

A. 書けます。資格・免許欄に「福祉心理カウンセラー(日本メディカル心理セラピー協会)取得」のように正式名称と協会名を併記しましょう。民間資格である点を踏まえ、国家資格と誤認させない書き方が大切です。学ぶ意欲や対人援助への関心を示す材料になります。

Q6. 介護の仕事をしていなくても役に立ちますか?

A. 役立ちます。家族の介護や、病気・老いに直面した身近な人への接し方、自分自身の心の整え方など、家庭や日常でも活かせる知識 が中心です。福祉の仕事に就いていない方が「これから福祉を学ぶ入り口」として受講するケースもあります。

まとめ:福祉心理の2資格は「現場で活かす補助知識」として価値がある

ポイント 内容
福祉心理カウンセラー JAAMP認定・福祉対象者への心理的理解と寄り添い
福祉心理アドバイザー JIA認定・知識を周囲に伝える助言の視点
難易度 在宅受験で取りやすい/プラチナは試験免除
国家資格との関係 代替にならない・独占業務なし(民間資格)
活かし方 介護・福祉現場、家族介護、自己理解、履歴書の補助材料

福祉心理カウンセラー・福祉心理アドバイザーは、介護・福祉・対人援助の現場や家庭で役立つ心理の補助知識を、在宅で短期間に学べる民間資格 です。社会福祉士や公認心理師といった国家資格の代わりにはなりませんが、その位置づけを正しく理解して活用すれば、日々のケアや自己理解に十分な価値があります。

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