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SARAスクールの福祉心理講座を検討した人がまず引っかかるのは、料金の「読みにくさ」です。高い気がするけれど何にいくら払うのか、基本とプラチナはどちらが得なのか、認定証や試験料まで入れると2資格の総額はいくらになるのか――公式の表示価格だけでは、ここがすっきり見えてきません。
公式サイトには 基本コース59,800円/プラチナコース79,800円 と書かれていますが、ここに認定証の発行費用や試験料が絡むため、「結局、2資格を手にするまでにいくら必要なのか」が一目では読み取りにくくなっています。
以下では、SARAの福祉心理講座の料金を 2資格を取り切るまでの実質総額 に分解してシミュレーションします。あわせてキャリカレ・ユーキャンとの1資格あたりの単価、支払い方法、安く抑えるコツまで整理しました。福祉心理は介護や対人援助の現場で「学んだ知識を補う」性格が強く、国家資格とは役割が異なります。だからこそ料金は、何にいくら払い、その資格で何ができるのかを切り分けて考える必要があります。「1資格だけなら他社が安いケース」も隠さずお伝えします。
料金データの出どころと前提
- SARAの受講料・コース内容はSARAスクール公式サイトの2026年6月時点の表記に基づきます
- 受験料(1資格10,000円・税込)・認定証(各5,500円・任意)は認定協会(JAAMP・JIA)の受験案内、認定証がコースを問わず別売りである点はSARA公式FAQに基づきます(2026年9月確認)。再受験があれば総額は変わります
- キャリカレ・ユーキャンの料金は2026年時点の概算で、キャンペーンや対象講座の入れ替えで変動します。最新の金額は各公式サイトでご確認ください
SARA福祉心理講座の料金は2コースだけ。価格はシンプル
最初に押さえておきたいのは、SARAスクールの料金体系が 非常にシンプル だという点です。福祉心理講座を含め、SARAの講座はどれを選んでも料金が次の2コースのどちらかに統一されています。講座ごとに価格が変わることはありません。
| コース | 料金(税込) | 主な内容 | 資格取得の方法 |
|---|---|---|---|
| 基本コース | 59,800円 | 教材一式・添削課題・質問サポート(6ヶ月・無制限) | 各認定協会の試験を自分で受験 |
| プラチナコース | 79,800円 | 基本コースの内容+卒業課題で 試験免除 | 卒業課題提出のみで 2資格とも100%取得 |
福祉心理講座で取得を目指せるのは、福祉心理カウンセラー(JAAMP認定) と 福祉心理アドバイザー(JIA認定) の2資格です。学習内容(テキスト・課題)は両コースとも同じ で、コースによる違いは「資格をどう取得するか」だけです。
- 基本コース … 教材で学んだあと、各協会が実施する認定試験を自分で申し込み・受験して合格すれば資格取得。
- プラチナコース … 試験を受けず、卒業課題を提出するだけで福祉心理の2資格が認定される。
この時点で「プラチナのほうが2万円高いけど、試験を受けなくていいなら楽そう」と感じる方が多いはずです。ただし、本当にどちらが得かは 試験料・認定証まで含めた総額 を見ないと判断できません。次の章で具体的にシミュレーションします。
福祉心理2資格を取るまでの「実質総額」をシミュレーション
ここがこの記事の核心です。SARAスクールの福祉心理講座は 1講座で2資格を同時に取得できる のが最大の特徴なので、総額も「福祉心理カウンセラー・福祉心理アドバイザーを2つとも取り切るまで」で考える必要があります。
基本コース:試験を自分で受ける場合
基本コースは、教材で学んだあと各認定協会の試験を受験します。受験料は 1資格あたり10,000円(税込) で、各認定協会に直接支払います。2資格なら20,000円です。試験は在宅で、受験期間の縛りはなく随時申し込めます(出典:JAAMP https://www.domap.net/shikaku/jyuken/、JIA https://www.jpinstructor.org/jyukenmo/)。
| 項目 | 金額(税込・目安) | 備考 |
|---|---|---|
| 受講料(基本コース) | 59,800円 | 教材・添削・サポート込み |
| 受験料(2資格分) | 20,000円 | 1資格10,000円(税込)× 2。協会へ直接支払う |
| 認定証発行(任意・2資格分) | 0〜11,000円 | 1資格5,500円・取得は任意 |
| 2資格取得までの総額 | 79,800円〜90,800円 | 認定証(任意)を2枚付けると+11,000円 |
福祉心理の認定試験は在宅で受けられ、テキストを参照しながら回答できる形式です。福祉心理カウンセラーと福祉心理アドバイザーの2つを一度で通せば試験料は20,000円に収まりますが、どちらかを落として再受験になれば、その回数だけ総額に上乗せされていきます。
プラチナコース:試験免除で確実に取る場合
プラチナコースは卒業課題を出せば福祉心理の2資格がそのまま認定される仕組みで、試験そのものが発生しません。試験会場に出向く必要も、落ちて受け直す不安もなく、受験料は一切かかりません。
| 項目 | 金額(税込・目安) | 備考 |
|---|---|---|
| 受講料(プラチナコース) | 79,800円 | 教材・添削・サポート+試験免除 |
| 試験料 | 0円 | 卒業課題提出で免除 |
| 認定証発行(任意・2資格分) | 0〜11,000円 | 基本コースと同じ扱い。協会発行・1資格5,500円 |
| 2資格取得までの総額 | 79,800円〜90,800円 | 受験料は不要。認定証を付けるかで変動 |
基本 vs プラチナ 総額比較まとめ
| 比較項目 | 基本コース | プラチナコース |
|---|---|---|
| 受講料 | 59,800円 | 79,800円 |
| 試験 | 自分で受験(在宅) | 免除 |
| 受験料(2資格) | 20,000円 | 0円(受講料に含む) |
| 認定証(1資格5,500円) | 任意・別料金 | 任意・別料金(同じ) |
| 不合格時の再受験リスク | あり | なし |
| 認定証2枚まで揃えた総額 | 90,800円〜 | 90,800円 |
| 一発合格・認定証なしの総額 | 79,800円 | 79,800円 |
判断の分かれ目は「試験への自信」の1点です。2資格とも一発で合格できれば基本コースの総額はプラチナと同じ79,800円 で、落とすと1資格10,000円ずつ受験料が増えます。認定証(各5,500円)は両コースとも任意・別料金なので、コース選びの分かれ目にはなりません。
「2万円高いプラチナは損」と感じがちですが、その差額は福祉心理2資格分の受験料20,000円と同額です。プラチナは最初から受験料込みの79,800円、基本コースは合格すれば同じ79,800円、落ちればそれ以上、という関係になります。証明書を提示したい人が申請する認定証は、どちらのコースでも協会へ別途5,500円です。2資格それぞれの役割や活かし方は、取れる2資格の詳細・難易度・活かし方をまとめた記事もあわせてご覧ください。
認定証5,500円×2は「払うべき」か?冷静な考え方
SARAスクールの料金で評判を落としがちなのが、この 認定証の別料金(1資格あたり5,500円・福祉心理なら最大2枚で11,000円) です。どちらのコースでも、資格が認定されたあとに認定証(賞状形式の証明書)を発行するには協会へ別途費用を支払います。
ただし、ここは冷静に整理しておきたいところです。
- 認定証は 任意 です。発行しなくても「資格に合格した」事実は変わりません。
- 履歴書に資格名を書く、職場や家族介護で学んだ知識を活かす分には、認定証そのものが必須ではありません。
- 一方で、福祉系の教室を開く・対面で証明書を見せたい という人は、認定証があると信頼感の演出になります。
つまり「壁に飾って見せる用途があるか」で判断すれば十分です。自己学習や現場での知識補強が目的なら、認定証なしでもまったく問題ありません。 なお、プラチナコースでも扱いは同じです。SARA公式FAQは「受講料のほかに追加料金がかかることはありませんか?」への回答で「かかりません。資格取得後、別途、資格カード、資格認定証が欲しい方は別途、資格協会様の方で販売されております」と案内しており、プラチナに認定証が含まれるという記載はありません(https://www.saraschool.net/)。認定証の価格は各協会の受験案内に「合格認定証5,500円・認定カード5,500円」とあります(https://www.domap.net/shikaku/jyuken/、https://www.jpinstructor.org/jyukenmo/)。
なお、これらの福祉心理資格はあくまで 民間資格 であり、社会福祉士・精神保健福祉士・公認心理師といった国家資格とは性質が異なります。認定証の有無にかかわらず、これらが対人援助の独占業務を行えるようになる資格ではない点は、料金を判断するうえでも理解しておきたいところです。
他社の通信講座との「1資格あたり単価」比較
「SARAは高い」という声の多くは、心理・福祉系1資格の他社講座と79,800円をそのまま並べた結果です。ただ、福祉心理講座は1つの受講で関連2資格を取れる設計なので、比較するなら 資格1本あたりに割り戻した単価 で見るのが筋です。
掲載した他社料金は 2026年時点の概算で、各社のキャンペーンや対象講座の入れ替えによって変わります。最新の金額と該当する講座名は、必ず各社の公式サイトでご確認ください。
| スクール | 講座例 | 料金(税込・概算) | 取得資格数 | 1資格あたり単価 |
|---|---|---|---|---|
| SARAスクール(基本) | 福祉心理講座 | 59,800円 | 2資格 | 約29,900円 |
| SARAスクール(プラチナ) | 福祉心理講座 | 79,800円 | 2資格 | 約39,900円 |
| キャリカレ | 心理・福祉カウンセラー系 | 約39,800〜49,600円 | 1資格 | 約39,800〜49,600円 |
| ユーキャン | 福祉・介護系の心理講座 | 約44,000〜59,000円 | 1資格 | 約44,000〜59,000円 |
こうして並べると見え方が変わります。1資格あたりの単価で見ると、SARA基本コースの約29,900円は、キャリカレやユーキャンの1資格価格より安い水準 です。「総額」では高く見えても、「福祉心理の2資格を取る」前提なら割安というのが実態です。
ただし正直に言えば、「福祉心理の資格を1つだけ取れれば十分」「とにかく初期費用を抑えたい」という人には、キャリカレなどの単科講座のほうが安く済むケースがある という点も事実です。SARAの価値はあくまで「2資格をまとめて・試験免除で・確実に取りたい」というニーズにハマったときに最大化します。他社との比較で迷う方は、キャリカレとの徹底比較記事もご覧ください。
支払い方法と分割払いについて
支払い手段は福祉心理講座も他のSARA講座と共通で、次のように選べます(対応状況は申込画面で最新のものを確認してください)。
- クレジットカード払い(分割対応)
- 銀行振込・コンビニ決済 など
- カードの分割やリボを使えば、まとまった額を一度に用意しなくても受講を始められます。
プラチナコースの79,800円を分割にすれば、回数次第で1回あたりの支払いを数千円台まで下げられます。介護や子育てと並行して学ぶ人も多い分野なので、家計を崩さず続けたいなら分割前提で組むと負担感が和らぎます。当サイト経由での申し込みは、WEB手続き後30日以内の入金確認が成果計上の条件となるため、手続きを終えたら入金は早めに済ませておくと確実です。
「高い」のは事実。では、何にお金を払っているのか
ここまで見てきた通り、SARAスクールの福祉心理講座は絶対額で見れば安い講座ではありません。それでも多くの人が選ぶのは、価格の内訳に納得できるからです。SARAの料金には、次の価値が含まれています。
- 1講座で福祉心理の関連2資格 — 福祉心理カウンセラーと福祉心理アドバイザーをまとめて取得できる。単体で2つ取るより効率的。
- プラチナの試験免除 — 卒業課題提出のみで100%取得。試験会場に行く必要も、落ちる不安もない。
- 6ヶ月・質問無制限のサポート — 在宅学習でつまずいても何度でも質問できる。
- 在宅完結・1日30分・最短2ヶ月 — 仕事や介護で忙しい人でも生活を崩さず学べる設計(動画講義はなくテキスト中心)。
- 介護・福祉・対人援助の「補助知識」 — 高齢者や家族、障がいのある方への接し方や自己理解に役立つ内容。
逆に言えば、これらに魅力を感じない人——「1資格だけ最安で欲しい」「国家資格そのものを目指したい」という人には、料金が割高に感じられるはずです。なお、福祉心理の資格で国家資格(社会福祉士・精神保健福祉士・公認心理師)の代わりにはならない点には注意してください。資格そのものの位置づけは取れる2資格の詳細記事で詳しく解説しています。
少しでも安く抑えるコツ
最後に、SARAスクールの福祉心理講座を無理なく・お得に受講するための現実的なポイントを挙げます。
- 基本コースは「一発合格が前提」で選ぶ … 2資格とも一度で合格すれば総額はプラチナと同じ79,800円。落ちると1資格10,000円ずつ受験料が増えるので、「安くなる」ルートというより「受講料を先に抑え、受験料は後から払う」選択です。教材をしっかりやり込めば在宅受験での合格は十分狙えます。
- 認定証は本当に必要なときだけ … 教室運営や対面提示の予定がなければ、認定証発行(1資格5,500円・どちらのコースでも任意)は見送ってOK。
- 資料請求で教材内容を先に確認 … 申込前に無料の資料請求でテキストの実物感を確かめれば、「思っていたのと違った」というミスマッチを防げます。
- 分割払いを活用 … 月々の負担を平準化すれば、まとまった出費を避けられます。
SARAでは時期によって割引などの施策が行われる場合もありますが、クーポンや割引コードを使った申し込みを当サイトからご案内することはできません。実施の有無や金額は流動的なので、その時点の正確な条件は公式サイトでご確認ください。
SARA福祉心理講座の料金に関するよくある質問
Q1. 結局、基本コースとプラチナコースはどちらが得ですか?
A. 確実に2資格を取りたい人はプラチナコース が向いています。受験料込みで79,800円が確定し、不合格や再受験がありません。基本コースも 2資格とも一発合格なら総額は同じ79,800円 ですが、1つ落とすごとに受験料10,000円が上乗せされます。認定証(任意・各5,500円)はどちらのコースでも別料金なので、コース選びの判断材料にはなりません。
Q2. 認定証の5,500円は必ず払う必要がありますか?
A. いいえ、任意 です。資格に合格した事実は認定証がなくても変わりません。福祉系の教室運営などで証明書を掲示したい人以外は、発行を見送っても問題ありません。プラチナコースでも扱いは同じで、必要になったときに協会へ申し込みます。
Q3. 表示料金以外に追加でかかる費用はありますか?
A. プラチナコースは79,800円に受験料が含まれており、2資格の認定までこの金額で済みます。基本コースは各協会へ 受験料(1資格10,000円・税込) を別途支払うため、2資格で20,000円が加わります。認定証(1資格5,500円)は両コースとも任意で、必要な人だけ協会に申請します。教材費は両コースとも受講料に含まれています。
Q4. 分割払いはできますか?
A. クレジットカードの分割に対応しているので、福祉心理講座の約8万円を月数千円台に均して払うことも可能です。利用できる回数や手段は申込画面で確認できます。当サイト経由の場合はWEB申込から30日以内の入金が成果条件となるため、手続き後は入金を後回しにしないのが安心です。
Q5. キャリカレやユーキャンと比べてSARAは本当に高いのですか?
A. 総額(1回の支払い額)で見ると安くはありません。ただし 1資格あたりの単価 で比較すると、基本コースは約29,900円で、キャリカレやユーキャンの心理・福祉系1資格の価格より安い水準です。「福祉心理の2資格をまとめて取る」前提なら、むしろコスパは良いと言えます。
Q6. 福祉心理の資格が1つだけで十分なのですが、それでもSARAはお得ですか?
A. 結論から言うと、1資格だけが目的なら、キャリカレなどの単科講座のほうが安く済むケースがあります。SARAの強みは「福祉心理の関連2資格を同時に・試験免除で取れる」点なので、1資格だけを最安で取りたい方は他社も比べてみてください。複数資格や試験免除に魅力を感じるならSARAが有利です。
まとめ:SARA福祉心理講座の料金は「2資格・試験免除」で考えれば妥当
| あなたのタイプ | おすすめコース/判断 |
|---|---|
| 試験に不安がある・確実に2資格取りたい | プラチナコース(79,800円・受験料込み) |
| 試験に自信があり、受講料をまず抑えたい | 基本コース(一発合格なら総額79,800円) |
| とにかく初期費用を抑えたい・1資格でいい | キャリカレ等の単科講座も比較 |
| 福祉心理の2資格をまとめて確実に取りたい | SARAスクール |
| 月々の負担を抑えたい | SARA+分割払い |
SARAスクールの福祉心理講座は、絶対額だけ見れば「高い」と感じる料金です。しかし 1講座で2資格・プラチナなら試験免除で100%取得・受験料込みで総額が確定 という条件を踏まえると、価格は内容に見合っています。「福祉心理の2資格を、落ちる不安なく、在宅で取り切りたい」という人にとっては、むしろ合理的な選択です。
ただし繰り返しになりますが、これらは介護・福祉・対人援助の補助知識を学ぶ 民間資格 であり、社会福祉士・精神保健福祉士・公認心理師などの国家資格の代わりにはなりません。この位置づけに納得できるなら、まず公式サイトでコース内容を見て、無料の資料請求で福祉心理のテキストの中身を確かめてみてください。「現場や家庭で使う補助知識として十分か」が見えれば、基本とプラチナのどちらに払うべきかも判断しやすくなります。

