諒設計アーキテクトラーニングのデメリット7つ|申し込む前に知っておくこと

諒設計アーキテクトラーニング

※本記事はアフィリエイト広告を利用しています

諒設計アーキテクトラーニングを調べていると、良いことばかり書いてある記事に当たります。「試験免除で100%取得」「16ジャンル157講座」「在宅で完結」。どれも事実です。

ただ、6万円〜14万円を払う判断をするなら、知っておかないと後悔する側の情報も要ります。

この記事では、公式サイトと特定商取引法に基づく表示、資格を認定する協会のサイトから、申し込む前に知っておくべき点を7つ挙げます。良い面のフォローは入れません。

この記事の結論(先に3つだけ)

  • 教材到着後8日を過ぎると、途中解約ができません。これがいちばん重い制約です
  • 受講期間の延長制度について、公式サイトに記載を確認できませんでした。6ヶ月で終わらなかった場合の扱いが分かりません
  • CAD系3講座は共通で同じ資格が付くため、2つ受けると重複します。240,000円払っても資格は3つです

この記事の調べ方

  • 調査日:2026年8月30日
  • 調査対象①:諒設計アーキテクトラーニング公式サイト(各講座ページ/受講サポート/お申し込み・お支払いについて/特定商取引法に基づく表示)
  • 調査対象②:日本インストラクター技術協会(資格の位置づけ・試験概要)
  • 「公式サイトに記載がない」ことも、判断材料として明記しています(推測で埋めません)
  • 匿名の口コミサイトの記述は根拠として使用していません
  • 執筆者:「デジタル資格ナビ」編集部


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デメリット1:8日を過ぎると途中解約できない

いちばん重い制約です。特定商取引法に基づく表示に記載があります。

項目 内容
返品できる期間 教材到着後8日以内
取り消し料 不要
返送料 自己負担
返金額からの控除 教材発送時の送料750円+振込手数料
9日目以降 途中解約できない

つまり 「3ヶ月やってみたけど合わなかったので途中でやめたい」は通りません。 受講料は戻りません。

編集部の見解:通信講座としては珍しい条件ではありませんが、6万円〜14万円という金額に対して判断期間が8日というのは短いです。教材が届いたら、まず全体をざっと見て「これを6ヶ月続けられるか」を判断してください。

対策は1つだけです。申し込む前に無料の資料請求でパンフレットを見る。
8日間で判断するより、申し込む前に判断するほうが確実です。

デメリット2:受講期間の延長制度が公式に見当たらない

受講期間は6ヶ月(CAD系も同じ)です。では 6ヶ月で終わらなかったらどうなるのか。

公式サイトを調べましたが、延長制度の有無について記載を確認できませんでした。

  • 延長できるのか
  • 延長できるとして費用がかかるのか
  • 期間が過ぎたら添削は受け付けてもらえないのか

いずれも分かりません。

編集部の見解:他社の通信講座では延長制度を明示しているところが多いので、記載がないこと自体が判断材料です。仕事や育児で学習が止まる可能性があるなら、申し込む前に電話(0120-757-592)で必ず確認してください。 8日を過ぎたら引き返せない以上、ここは事前に潰しておくべき項目です。

デメリット3:CAD系は2講座受けると資格が重複する

これは当サイトで公式サイトを調べて気づいた点です。CAD・建築ジャンルの取得資格を並べます。

講座 取得できる資格1 取得できる資格2
実践建築CAD建築技術者 CADデザインマスター® 建築CADインストラクター
実践土木CAD技術者 CADデザインマスター® 土木CADインストラクター
実践機械・設備・電気 CADデザインマスター® 機械・設備・電気CADインストラクター

※2026年8月30日時点の公式サイト表記

CAD3講座は1つ目の資格が同じ。2講座受けても資格は3つ実践建築CAD建築技術者CADデザインマスター®+建築CADインストラクター実践土木CAD技術者CADデザインマスター®+土木CADインストラクター実践機械・設備・電気CADデザインマスター®+機械・設備・電気CADインストラクター赤い部分が3講座で共通。2講座受講しても取得できる資格は4つではなく3つ
CAD・建築ジャンルの取得資格。公式サイトの各講座ページの「取得できる資格」欄を並べたもの。2講座受講すると240,000円(基本講座)に対して資格は3つになります。

3講座とも、1つ目が同じ「CADデザインマスター®」です。

建築と土木の両方を受講した場合、

  • 支払い:120,000円 × 2 = 240,000円(基本講座)
  • 取得資格:4つではなく3つ

編集部の見解:これは公式サイトが隠しているわけではなく、5講座の「取得できる資格」欄を並べて初めて見える構造です。ただ、他の紹介サイトでも指摘されているのを見かけませんでした。CAD系で2講座目を検討しているなら、ここは必ず確認してください。 詳細は CAD講座の記事 にまとめました。

デメリット4:取れるのは民間資格で、業務独占ではない

諒設計アーキテクトラーニングで取得できる資格は、すべて民間資格です。

層 例 諒設計の資格
業務独占資格(無資格だと違法) 医師/建築士/税理士 ✗
名称独占資格(名乗れない) 保育士/キャリアコンサルタント ✗
民間資格(制約なし) 民間団体の認定 ○

「この資格がないとできない仕事」はありません。 無資格でも同じ仕事ができます。

協会自身は「開業資格・講師資格として有効」と説明していますが、これは 「開業に必要」ではなく「開業時の説明材料になる」 という意味です。

編集部の見解:これはデメリットというより 性質です。ただし「資格を取れば就職に有利」「資格手当がつく」と期待していると外れます。詳しくは 「意味ない」と言われる理由を整理した記事 で扱いました。

デメリット5:試験免除は「落ちない」が「選別もされない」

スペシャル講座は課題提出だけで資格が認定されます。公式サイトの表現は「課題を提出するだけで100%資格取得できます」。

事実ですが、裏返すとこうなります。

  • 落ちる仕組みがない = 難易度で人を選別していない
  • 選別していない資格は、選別を前提とした評価の場では使いにくい

「難関資格を取った」という意味づけを期待していると、期待と実態がずれます。

一方で、確実に取れることは目的によっては利点です。試験に落ちて受験料10,000円を再び払うリスクがありません。試験免除の条件は 試験免除の記事 で検証しました。

デメリット6:CAD系は他の講座の約2倍の料金

157講座のうち 153講座は59,800円/79,800円 ですが、CAD系4講座だけ別価格です。

基本講座 スペシャル講座
CAD系4講座 120,000円 140,000円
その他153講座 59,800円 79,800円

受験料・受講期間・添削回数・取得資格数はまったく同じで、違うのは受講料だけです。

「諒設計は6万円くらい」と思って講座を選び始めると、CAD系で予算が倍になります。同じCADジャンルでも インテリアデザイナーは標準価格なので、ここも混同しやすいところです。

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デメリット7:ジャンルによっては姉妹校のほうが厚い

諒設計アーキテクトラーニングには SARAスクール という姉妹校があります。運営会社は同一(株式会社新生技術開発研究所)で、料金体系も同じです。

CAD・建築系は諒設計にしかありません。 ここは諒設計の強みです。

一方で、それ以外のジャンルでは両校の講座がほぼ重なります。 諒設計を選ぶ積極的な理由が「CAD以外」では見つけにくい、というのが正直なところです。

諒設計 SARA
CAD・建築系 あり(5講座) CADを名乗る講座なし
心理・ペット・占い・食など あり あり
運営会社 同一 同一
料金体系 同じ 同じ

編集部の見解:CAD以外を学ぶなら、どちらでも実質同じです。講座名やサイトの見やすさなど、好みで選んで問題ありません。両校の関係は 比較記事 で全項目を検証しました。

公式サイトに書かれていなかったこと

推測で埋めず、確認できなかった項目をそのまま列挙します。金額が大きいので、申込前の電話確認をおすすめします。

項目 状況
受講期間の延長制度 記載を確認できず
添削課題が不合格だった場合の再提出 記載を確認できず
基本講座からスペシャル講座への変更可否 記載を確認できず
CAD系のCADソフトを誰が用意するか 講座ページに明記なし
受講生の合格率 協会もスクールも非公表

最後の項目について補足します。公式サイトには 「卒業生の8割以上が有資格保持者」 という記載がありますが、これは スクール側の自己申告で、第三者が検証できる数字ではありません。合格率とも異なります。

向かない人・向く人

デメリットを踏まえて切り分けます。

こういう人 判断 理由
就職・転職で評価されることを期待している 向かない 民間資格は実務経験の代わりにならない
難関資格を取ったという実感が欲しい 向かない 試験免除コースは選別していない
途中でやめる可能性がある 向かない 8日を過ぎると解約できない
学習が止まるかもしれない事情がある 要確認 延長制度の記載がない。事前に電話確認を
とにかく費用を抑えたい 要検討 受験資格なしなので独学なら20,000円(独学記事)
CAD以外を学びたい 要検討 SARAでも実質同じ
建築CAD・土木CADを在宅で学びたい 向く 諒設計しか選択肢がない
教室・サロン・講師として自分で始めたい 向く 協会が「開業資格・講師資格として有効」と位置づけ
体系立った教材と添削が欲しい 向く 対策本のない試験に範囲つきの教材が付く
確実に資格を取り切りたい 向く 試験免除なので不合格が発生しない

よくある質問

Q. 一番のデメリットは何ですか?

教材到着後8日を過ぎると途中解約できないことです。6万円〜14万円に対して判断期間が8日は短い。申し込む前に無料の資料請求で中身を確認しておくのが唯一の対策です。

Q. クーリングオフはできますか?

特定商取引法に基づく表示には 教材到着後8日以内の返品 が記載されています。取り消し料は不要ですが、返送料は自己負担で、返金額から送料750円と振込手数料が控除されます。

Q. 途中で挫折したら受講料は戻りますか?

戻りません。 9日目以降の途中解約はできません。

Q. 資格が重複するのはCAD系だけですか?

当サイトが確認した範囲では、3つのCAD講座に共通する「CADデザインマスター®」が明確な重複です。他ジャンルでも似た構造がある可能性はあるので、複数受講を考えているなら 取得できる資格名を並べて確認してください。

Q. デメリットを踏まえても受ける価値はありますか?

目的次第です。 CADを在宅で学びたいなら選択肢が限られるので価値があります。就職での評価を期待しているなら、期待が外れる可能性が高い。判断の前に 資格の位置づけ と 独学ルート を確認することをおすすめします。

Q. 悪い口コミはありますか?

当サイトでは 検証できない匿名の口コミは扱いません。 出どころの分からない体験談を根拠に6万円の判断をするのは危険だからです。公式情報から確認できる事実だけを 評判の検証記事 にまとめています。

まとめ

申し込む前に知っておくべき7点です。

  1. 教材到着後8日を過ぎると途中解約できない(返金なし)
  2. 受講期間の延長制度が公式サイトに見当たらない
  3. CAD系3講座は「CADデザインマスター®」が重複する(2講座で資格は3つ)
  4. 取れるのは民間資格。業務独占ではなく、実務経験の代わりにならない
  5. 試験免除は落ちないが、難易度で選別もされない
  6. CAD系4講座だけ120,000円/140,000円と約2倍
  7. CAD以外のジャンルは姉妹校SARAとほぼ同じ

そのうえで、建築CAD・土木CADを在宅で学べる講座は限られており、そこは諒設計の明確な強みです。

いずれにしても、8日を過ぎると引き返せません。 申し込む前に無料の資料でパンフレットを取り寄せ、延長制度など不明点を電話で確認しておく。この2つをやっておけば、後悔する要素はかなり減らせます。

\ 申し込む前に中身を確認しておくのが確実です /



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