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宅建の通信講座は、月額1,000円台から10万円超まで幅が広く、価格表だけ見ても判断に困ります。
SMART合格講座 宅建コースの受講料は 25,300円(税込) 。この金額にビデオ講義・答練・模試・3年間の視聴権がすべて含まれる買い切り型です。
私自身、複数の宅建通信講座の料金体系を調べていますが、SMARTは「視聴期間3年」という条件がほかに見当たらない強みになっています。本記事では、25,300円の内訳と他社4社との実際の差を、公式情報のみを根拠に整理しました。
この記事の信頼性
- 調査時点:2026年5月(最新情報を反映)
- SMART公式サイト、各社公式サイトの公開情報を確認
- 執筆者:「デジタル資格ナビ」編集部
- 運営:(一財)全日本情報学習振興協会
SMART合格講座 宅建の基本情報
最初に料金まわりの数字をまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 講座名 | SMART合格講座 宅地建物取引士 |
| 受講料(税込) | 25,300円 |
| ビデオ講義 | 約32時間 |
| 答練 | 約4時間 |
| 模試 | 2回 |
| 視聴期間 | お申込日から3年間 |
| 学習形式 | スマホ/PC/タブレット対応の動画配信 |
| 運営 | (一財)全日本情報学習振興協会 |
買い切り型なので、追加課金もアップグレード料金もありません。月額制サブスクで「気付いたら数ヶ月分払っていた」というありがちな失敗が起きないのは、私の経験上、地味だが大きな利点です。
視聴期間が3年間というのは、宅建のように年1回(10月の第3日曜日)しか実施されない試験との相性がよい設計です。仮に初年度に届かなかったとしても、同じアカウントで翌年・翌々年の学習を続けられます。
25,300円に含まれているもの
ここからは内訳を見ていきます。
ビデオ講義(約32時間)
宅建試験の主要4分野(権利関係・宅建業法・法令上の制限・税その他)を、講師がスマホ向けに収録した動画で解説するパートです。1本あたり5〜15分の短編構成で、通勤や昼休みなどスキマ時間で進めやすい設計になっています。
倍速視聴(1.5倍/2倍)に対応しているため、2周目以降は半分の時間で復習可能です。約32時間という分量は、宅建通信講座の中では標準的なボリュームと言えます。
答練(約4時間)
インプット中心になりがちなオンライン講座にしては、答練が標準装備されている点は意外と評価できます。宅建は知識量より「問題の聞き方に慣れているか」で得点が変わる試験なので、ここを別売りにしないのは受講者目線の設計だと感じます。
模試(2回分)
本試験と同じ50問・2時間の模試が2回付属。1回目で弱点を洗い出し、2回目で時間配分の最終調整をする使い方が定番です。市販の宅建模試は1回あたり2,000〜3,000円程度するため、この部分だけでも数千円分の価値があります。
その他の機能
| 機能 | 内容 |
|---|---|
| 倍速再生 | 1.5倍・2倍に対応 |
| 音声ダウンロード | 動画が見られない環境でも耳学習が可能 |
| メモ機能 | 講義画面上にメモを残せる |
| 進捗管理 | 視聴済み/未視聴を一覧で確認 |
特に音声ダウンロードは、満員電車や家事の合間に「ながら学習」を組み込みたい人にとって実用度が高い機能です。
他社4社との料金比較
SMARTの25,300円が、宅建通信講座全体の中でどのポジションにあるのかを比較します。
| 講座 | コース | 料金(税込) | 視聴期間 |
|---|---|---|---|
| SMART合格講座 | 標準 | 25,300円 | 3年間 |
| スタディング | ミニマム | 14,960円 | 受験年度末まで |
| スタディング | スタンダード(通常) | 24,800円 | 受験年度末まで |
| スタディング | コンプリート(通常) | 29,800円 | 受験年度末まで |
| フォーサイト | バリューセット1 | 59,800円 | 試験前日まで |
| フォーサイト | バリューセット2 | 64,800円 | 試験前日まで |
| フォーサイト | バリューセット3 | 69,800円〜 | 試験前日まで |
| アガルート | 入門カリキュラム/ライト | 54,780円 | 受験年度末まで |
| アガルート | 入門カリキュラム/フル | 107,800円 | 受験年度末まで |
| オンスク.JP | ウケホーダイ-スタンダード | 月1,628円 | 契約期間中 |
※2026年5月時点の各社公式サイトより。スタディングは時期によりキャンペーン価格あり。
スタディングとの差
スタディングのスタンダード(通常24,800円)と比べると、SMARTは500円高いだけです。その代わりにSMARTは3年間視聴が付くため、初年度合格できなかった場合のリスクヘッジが効きます。スタディング側はAI機能や問題演習量が手厚いという別軸の強みがあるので、好みで選ぶ部分は残ります。
フォーサイトとの差
フォーサイトは最安のバリューセット1で59,800円。SMARTの2倍以上です。フルカラーテキストと公表合格率の高さで強いブランドを持っていますが、初期費用を抑えたい層には敷居が高くなります。差額の3万円超を市販問題集や模試に回せる、と考えると価格優位はSMARTにあります。
アガルートとの差
ライト版で54,780円、フルで107,800円。合格特典(条件付き返金など)を活用できる前提なら、合格時の実質負担は下がります。ただし、合格特典は「合格しなかったとき」には機能しません。確実に低コストで始めたい場合はSMARTが向きます。
オンスク.JPとの差
ウケホーダイ-スタンダードは月1,628円。3か月で4,884円なので一見最安に見えますが、宅建合格までの一般的な学習期間(6〜12か月)で計算すると累計9,000〜20,000円程度になります。サブスクの強みは複数資格を横断学習できる点で、宅建一本に絞るなら専用設計のSMARTのほうが学習効率は出やすい印象です。
1時間あたりの単価で見るとどうか
ビデオ約32時間+答練約4時間で合計36時間の動画コンテンツが含まれます。25,300円を36で割ると、1時間あたり約703円。コーヒー1杯と同程度の金額で、プロ講師の宅建講義を1時間受けられる計算です。
倍速で2周目を回せば、実質的な時間単価はさらに下がります。3年間視聴できる前提を入れれば、再受験時のコストはゼロになるため、長期で見るほどコスパは効いてきます。
支払い方法と分割払い
支払いはクレジットカードに対応。カード会社のサービスに応じて分割払いも可能です。
| 分割回数 | 月々の概算 |
|---|---|
| 一括 | 25,300円 |
| 3回 | 約8,433円/月 |
| 6回 | 約4,217円/月 |
| 12回 | 約2,108円/月 |
※手数料はカード会社の規定によります。
12回払いを使えば月2,000円程度。参考書を数冊買うのと変わらない感覚で始められます。
割引・キャンペーン
時期によっては公式の期間限定割引が出ることがあります。詳しくは SMART合格講座 宅建のクーポン・割引情報 を参照してください。最新情報は公式サイトの掲載が優先されるため、申込前に必ず確認しておくのが安全です。
まとめ
SMART合格講座 宅建の料金まわりを整理すると以下のとおりです。
- 受講料は25,300円(税込)の買い切り型
- ビデオ約32時間・答練約4時間・模試2回が標準装備
- 視聴期間3年間は他社にない条件
- フォーサイト・アガルートの半額以下
- スタディングとはほぼ同価格帯だが視聴期間で優位
「初期費用を抑えつつ、合格まで腰を据えて取り組みたい」という人にとって、現実的な選択肢のひとつです。
出典
- SMART合格講座 宅地建物取引士コース 公式サイト(https://www.joho-gakushu.or.jp/takken)
- 各社公式サイト(スタディング、フォーサイト、アガルート、オンスク.JP)2026年5月確認

