※本記事はアフィリエイト広告を利用しています
ペットトリミングアドバイザー、ペットホテルソムリエ、犬猫介護アドバイザー。ペットの通信講座を調べると、こうした聞き慣れない資格名が次々に登場します。SARAのペット講座で「結局どんな資格が手に入るのか」を、名前の羅列ではなく中身から理解できれば、講座選びの迷いはぐっと減ります。
最初に結論をお伝えします。SARAスクールのペット講座で取れる資格は、すべて民間資格 です。在宅で学んで取得できる代わりに、トリマーのように手を使う実務には別途、実技研修や現場経験が必要になる場合があります。つまり「資格を取れば即プロ」ではなく、「知識の土台と肩書きを手に入れる資格」 だと理解しておくのが、後悔しないコツです。
この記事では、SARAの3講座で取れる 6つのペット資格 を、認定協会(JLESA/JIA)・難易度・取得方法・活かし方の4軸で、ひとつずつ見ていきます。「名前は聞くけど中身がよく分からない」というモヤモヤを、ここで解消してください。
ペット資格の区分をどう整理したか
- 資格名・協会:SARAスクール公式情報と、認定元であるJLESA(日本生活環境支援協会)・JIA(日本インストラクター技術協会)の資格情報を突き合わせて確認しています
- 整理の軸:6資格それぞれを「認定協会・難易度・取得方法・活かし方」の4点で見ています
- 料金は2026年6月時点のSARA公式表記(概算)。変わることがあるため最新は公式でご確認ください
ペットトリミングアドバイザーとは?まず基本から
ペットトリミングアドバイザーとは、JLESA(日本生活環境支援協会)が認定するトリミング系の民間資格 です。犬種ごとのカット理論、トリミング道具の知識、衛生管理、サロン運営の基礎など、トリミングに関する知識を一定レベル習得していることを証明します。
ここで大事なのは、この資格は「知識の証明」であって「実技の保証」ではない ということ。ハサミやバリカンを実際に動かしてカットする技術は、テキスト学習だけでは身につきません。SARAの講座は知識・開業準備に強い一方、手技そのものは別途、実技練習やサロン研修で補う必要があります。この前提を踏まえると、後の章の「活かし方」がスッと理解できます。
なお、ペット・動物分野には 国家資格がほぼ存在しません(愛玩動物看護師など一部を除く)。トリマー・ペットシッター・ペット介護はいずれも民間資格の世界です。だからこそ「どの協会の、どの資格が、自分の目的に合うか」を見極めることが何より重要になります。
SARAで取れるペット資格6種|講座別の全体像
SARAのペット系講座は3つあり、1講座につき2資格 を同時に目指せます。まずは全体像を表で押さえましょう。
| 講座 | 取得資格1(JLESA) | 取得資格2(JIA) | 主な活かし方 |
|---|---|---|---|
| ペットトリミング講座 | ペットトリミングアドバイザー | トリマー開業インストラクター | サロン勤務・開業準備 |
| ペットシッター講座 | ペットホテルソムリエ® | ペットシッターアドバイザー® | 預かり・留守番ケア・在宅ワーク |
| 犬猫介護講座 | 犬猫介護アドバイザー | ペット介護インストラクター | シニア犬猫のケア・介護 |
ポイントは、どの講座も「知識を学ぶ協会資格(JLESA)」+「人に教える・開業視点の資格(JIA)」の2本立て になっていること。JLESA系は基礎知識の証明、JIA系は「指導者・開業者として知識を体系化している」ことの証明、というイメージで捉えると分かりやすいです。
認定する2つの協会|JLESAとJIAの違い
| 協会 | 正式名称 | 位置づけ | SARAで取れる資格の例 |
|---|---|---|---|
| JLESA | 日本生活環境支援協会 | 生活・環境に関わる知識系の資格を認定 | ペットトリミングアドバイザー、ペットホテルソムリエ®、犬猫介護アドバイザー |
| JIA | 日本インストラクター技術協会 | 「人に教える・指導する」視点の資格を認定 | トリマー開業インストラクター、ペットシッターアドバイザー®、ペット介護インストラクター |
どちらも民間の認定協会で、試験は在宅受験に対応しています。SARAの講座は両協会の試験範囲を1冊のカリキュラムでカバーしているため、講座を修了すれば2協会の2資格を一度に狙える のが効率の良いところです。
ペット資格6種を1つずつ詳しく解説
1. ペットトリミングアドバイザー(JLESA)
トリミングの基礎知識を証明する資格です。犬種・サイズ別のトリミングのポイント、道具の選び方・使い方、衛生管理、トラブル対処などを学習範囲とします。「トリミングの知識を体系的に持っている」ことの証明 であり、サロン就職時の自己アピールや、開業準備の土台として活きます。実際のカット技術は実技練習で別途身につける必要があります。
2. トリマー開業インストラクター(JIA)
トリミングサロンの 開業・運営の視点 に重きを置いた資格です。サロン経営の考え方、開業プランニング、トリマーとして人に教える際の知識などをカバーします。「いつか自分のサロンを持ちたい」「副業として小さく始めたい」という方が、ビジネス面の土台を整えるのに向いています。
3. ペットホテルソムリエ®(JLESA)
ペットホテルや預かりサービスに関する知識を証明する資格です。預かり中の健康管理、ストレスケア、施設運営の基礎などを学びます。ペットシッターや一時預かりに関心がある方の入口になります。
4. ペットシッターアドバイザー®(JIA)
飼い主の留守中にペットの世話をする ペットシッター の知識を体系化した資格です。食事・排泄・散歩・見守りのポイント、飼い主とのやり取りなどを学びます。在宅ワーク・副業としてのペットシッターを検討する方の基礎づくりに役立ちます。
5. 犬猫介護アドバイザー(JLESA)
高齢化した犬・猫の 介護知識 を証明する資格です。シニア期の食事・排泄・床ずれケア・体調変化の見方など、実生活でそのまま役立つ内容が中心。自分の愛犬・愛猫のためにという動機で受講する方も多い資格です。
6. ペット介護インストラクター(JIA)
ペット介護の知識を、人に伝える・指導する視点 で体系化した資格です。介護の基礎を踏まえつつ、教室・発信・アドバイス業務などで知識を活かしたい方に向きます。犬猫介護アドバイザーとセットで取ることで、知識と発信力の両面を整えられます。
在宅受験は難しい?身構えなくて大丈夫
「資格」と聞くと身構えてしまうかもしれませんが、これら6資格は いずれも在宅受験に対応 しており、難易度は高くありません。
| 取得ルート | 難易度の目安 | ポイント |
|---|---|---|
| 基本コース+自分で受験 | やさしい〜普通 | 協会の試験を在宅で受験。テキストを理解していれば対応可能 |
| プラチナコース(試験免除) | 試験なし | 卒業課題の提出のみで2資格とも認定(落ちる心配がない) |
協会の認定試験は在宅受験で、テキストを一通り理解していれば対応できるレベルとされています。とはいえ「試験は緊張する」「日程を組むのが面倒」という方も多いはず。その場合は、後述の プラチナコースを選べば試験そのものが免除 になり、卒業課題を出すだけで2資格が手に入ります。
難易度は結局「コース選び」でコントロールできるわけです。確実に取りたいならプラチナ、というのが現実的な選択です。
取得方法|基本コースとプラチナコースの違い
SARAのペット講座は全講座共通で、2つのコースから選びます。
| プラン | 料金(税込) | 内容 | 試験 |
|---|---|---|---|
| 基本コース | 59,800円 | 教材一式・添削課題・質問サポート | 自分で協会へ申込・受験 |
| プラチナコース | 79,800円 | 基本コースの内容+卒業課題で試験免除 | 免除(100%取得) |
- 学習スタイル:在宅・動画なしのテキスト学習。1日30分・最短2ヶ月で完了の目安
- サポート:6ヶ月・質問サポートあり
- 認定証:任意発行で1資格ごとに5,500円(税込)
差額はおよそ2万円です。試験を1回落として再受験すると差は縮まるため、試験が苦手・日程に余裕がない方はプラチナが安心。一発合格に自信があるなら基本コースのほうが安く済みます。料金の詳しい内訳はSARAペット講座の料金記事で解説しています。
取った資格をどう使う?開業・在宅ワーク・履歴書
取った資格をどう使うか。3つの場面に分けて見ていきます。
1. 開業・サロン準備に活かす
トリミングサロンやペットシッター、預かりサービスの開業を考えるなら、トリマー開業インストラクターやペットシッターアドバイザー®で「ビジネス面の知識」を整える のが第一歩になります。ただし、トリミングサロンを開くにはカット実技が不可欠です。資格で開業知識を固めつつ、実技は実技研修付きスクールやサロン現場で並行して習得 する――この組み合わせが現実的です。
2. 在宅ワーク・副業に活かす
ペットシッターや犬猫介護のアドバイス、ペット関連の情報発信・教室など、在宅・副業の土台 として資格を使えます。プロフィールに肩書きを書けることで、初対面の依頼者やフォロワーへの信頼感づくりに役立ちます。資格はあくまで入口で、実務は依頼や経験を積みながら広げていくイメージです。
3. 履歴書・就職に活かす
ペット業界の求人では「資格より実技・経験」を見られることも少なくありません。とはいえ未経験から応募する際、資格欄に記載できれば 「動物への関心と基礎知識がある」ことのアピール にはなります。資格だけで採用が決まるわけではない点は理解しつつ、自己PRの材料のひとつとして活用しましょう。
押さえておきたい注意点:資格=即プロではない
これらは民間資格であり、取得しただけでプロのトリマーやシッターとして即戦力になれるわけではありません。特にトリミングは手技が問われるため、実技研修・現場経験が別途必要になる場合が多いです。資格は「学びの土台と肩書き」と捉え、実務スキルは別ルートで積む――この前提があれば、資格は十分に役立ちます。
関わりたいシーンで講座を選ぶ|目的別早見表
| あなたの目的 | おすすめ講座 | 取れる資格 |
|---|---|---|
| サロン勤務・開業の準備をしたい | ペットトリミング講座 | ペットトリミングアドバイザー+トリマー開業インストラクター |
| 預かり・留守番ケア・在宅ワークに関心 | ペットシッター講座 | ペットホテルソムリエ®+ペットシッターアドバイザー® |
| シニア犬・猫のケアや介護を学びたい | 犬猫介護講座 | 犬猫介護アドバイザー+ペット介護インストラクター |
迷ったら「自分が一番関わりたいシーン」で選ぶのが失敗しないコツです。トリミング講座のより詳しい中身はSARAのトリマー資格講座の解説記事で掘り下げています。
ペット資格に関するよくある質問
Q1. ペットトリミングアドバイザーとは何の資格ですか?
A. JLESA(日本生活環境支援協会)が認定する、トリミングの基礎知識を証明する民間資格です。犬種別カット理論・道具・衛生管理などが範囲で、SARAのペットトリミング講座で取得を目指せます。知識の証明であり、カット実技は別途練習が必要です。
Q2. JLESAとJIAの資格は何が違いますか?
A. JLESA(日本生活環境支援協会)は知識系の資格、JIA(日本インストラクター技術協会)は「人に教える・指導する」視点の資格を認定しています。SARAの各講座では両協会の資格を1講座で2つ同時に狙えます。
Q3. これらの資格は在宅だけで取れますか?
A. はい。学習も受験も在宅で完結します。基本コースは協会試験を在宅受験、プラチナコースは卒業課題の提出のみで試験免除です。ただし実技スキルそのものは自分で手を動かす練習が別途必要です。
Q4. 資格があればトリマーとして働けますか?
A. 資格はトリミングの知識・開業面の証明にはなりますが、サロンでカットを行うには実技練習や現場経験が必要です。求人では実技・経験が重視されることも多いため、就職を本気で狙う場合は実技研修付きの講座の併用がおすすめです。
Q5. 6資格すべてを取ることはできますか?
A. 3講座をそれぞれ受講すれば、トリミング・シッター・犬猫介護の各2資格、合計6資格を目指せます。ただし費用もその分かかるため、まずは自分の目的に近い1講座から始めるのが現実的です。
Q6. 履歴書に書いても恥ずかしくない資格ですか?
A. 民間資格ですが、履歴書の資格欄に正式名称で記載できます。動物への関心と基礎知識のアピールになります。ただし採用は実技・経験も見られるため、資格は自己PRの材料のひとつと考えましょう。
まとめ:SARAのペット資格は「知識の土台と肩書き」
SARAスクールのペット講座で取れる6資格を整理しました。
- トリミング講座:ペットトリミングアドバイザー(JLESA)+トリマー開業インストラクター(JIA)
- ペットシッター講座:ペットホテルソムリエ®(JLESA)+ペットシッターアドバイザー®(JIA)
- 犬猫介護講座:犬猫介護アドバイザー(JLESA)+ペット介護インストラクター(JIA)
いずれも在宅受験対応の民間資格で、プラチナコースなら試験免除で2資格を確実に取得 できます。資格は「即プロの証明」ではなく「学びの土台と肩書き」。トリミングのように実技が問われる実務は、別途研修や現場経験で補う前提で選べば、無理なく目的に活かせます。
講座のテキストの読みやすさは人それぞれなので、申込前に無料の資料請求で実物を確認 しておくと失敗しません。

