※本記事はアフィリエイト広告を利用しています
SMART合格講座 社労士は税込19,800円という破格の料金が魅力ですが、価格相応に「ここが足りない」という側面もあります。受講後に「思っていたのと違った」と感じないよう、本記事ではメリットを先に確認したうえで、7つの注意点を正直に整理します。
この記事の信頼性
- 調査時点:2026年5月
- 調査対象:SMART合格講座公式サイト、口コミサイト
- 執筆者:「デジタル資格ナビ」編集部
- 情報源:公式サイトおよび口コミサイト
まず押さえたいSMART合格講座 社労士のメリット
デメリットを語る前に、評価できる点を先に確認します。批判だけ並べる記事では判断材料になりません。
| メリット | 内容 |
|---|---|
| 圧倒的な低価格 | 税込19,800円。主要他社の標準コースより明らかに安い |
| 視聴期間3年 | 申込日から3年間、複数年計画にも対応 |
| スマホ完結 | テキスト・動画・答練すべてスマホで学習可 |
| 音声DL | オフライン・隙間時間学習に強い |
| 講師の信頼性 | 黒川立郎氏(社労士・行政書士の有資格者) |
低価格と視聴期間の長さは、社労士のように長期戦になりがちな試験で大きな安心材料です。これらを踏まえたうえで、以下のデメリットを冷静に見てください。
デメリット1:模試が含まれない
SMARTには公開模試や本試験形式の総合演習問題が含まれていません。社労士試験は択一式210分という長丁場で、時間配分の練習なしで本番に臨むのはかなりリスクが高くなります。
対処法 :TAC、LEC、大原などの大手予備校が実施する公開模試(1回4,000〜6,000円程度)を1〜2回受験する前提で予算を組みましょう。会場受験で本番の雰囲気に慣れる効果も期待できます。
デメリット2:質問対応のサポートがない
公式サイトに掲載されている範囲では、SMARTには受講生からの質問にメール等で応じる個別サポート制度の記載がありません。学習中に分からない論点が出ても、自分で調べて解決する必要があります。
対処法 :質問対応を重視するなら、アガルート(質問無制限)やフォーサイト(バリューセットで質問可)の方が向きます。SMARTを選ぶ場合は、市販の解説書を1冊手元に置いておくと安心です。
デメリット3:法改正情報の更新が手薄
社労士試験は法改正の影響が大きい資格です。SMARTは「申込時点のテキスト・映像を視聴」する仕組みで、毎年の最新法改正に対応した教材が自動で届くわけではありません。
対処法 :毎年4〜5月に各社から発売される「社労士法改正対策本」を別途購入してください。1,500〜2,500円程度で、その年の重要改正がまとまっています。
デメリット4:本試験形式の問題演習量が少ない
答練は一問一答形式が中心で、本試験の択一式(5肢択一)や選択式(穴埋め)の形式そのものを練習する量は十分ではありません。
対処法 :市販の本試験形式問題集(過去5〜10年分)を併用しましょう。年度別過去問より科目別過去問の方が、苦手分野の特定と克服に役立ちます。
デメリット5:紙のテキストが手元に届かない
SMARTのテキストはA4版約400ページ相当ですが、基本はデジタル(スマホ・PC閲覧)です。紙で書き込みながら学習したいタイプには物足りなく感じる可能性があります。
対処法 :必要箇所を自宅プリンターやネットプリントで印刷する方法があります。もしくは市販テキストを「メイン教材」として購入し、SMARTは映像補助として使う割り切りもできます。
デメリット6:教育訓練給付金の対象外
厚生労働省の教育訓練給付金(受講料の20%、上限10万円が戻る制度)は、対象講座として認定された講座のみが利用できます。SMART合格講座 社労士は給付金対象として案内されていません。
対処法 :給付金を活用したい人は、給付金対象のフォーサイト・ユーキャンなどと比較してください。元々の料金差を考えると、SMARTの方が安いケースも多いですが、給付金を使った場合の実質負担額で必ず比較しましょう。
デメリット7:合格特典・全額返金保証がない
アガルートの合格特典(最大全額返金)やフォーサイトの不合格時返金保証(バリューセット3)のような、合格・不合格時の金銭的特典はSMARTにはありません。
対処法 :価格自体が低いため、特典なしでも金銭リスクは小さく抑えられています。特典で動機付けしたいタイプの人は、最初から他社を選ぶ方が体験的に合うはずです。
それでもSMARTを選ぶ価値がある理由
7つのデメリットを並べてもなお、SMARTを選ぶ合理性はあります。理由は次の3点です。
- デメリットの多くが「追加で1〜2万円程度」で補える
- 補強しても他社標準コースより総額は安い
- 3年間視聴できる安心感は他社にない
つまり、「自分で必要な教材を選んで組み合わせる楽しさ」が苦にならない人にとって、SMARTは依然として有力な選択肢です。逆に「全部講座1本に任せたい」「サポートに頼りたい」というニーズの人は、最初から他社を選んだ方が満足度が高いでしょう。
まとめ
- メリット(低価格・視聴3年・スマホ完結)は大きいが、デメリットも明確
- 模試・質問対応・法改正・本試験形式演習・紙テキスト・給付金・特典は弱い
- 多くは追加投資1〜2万円で補える
- 「自走できる学習者向け」というポジショニングが現実的
価格の魅力だけで飛びつかず、補強コストも含めた総合判断をしてください。それでも納得できれば、SMARTは強力な味方になります。
関連記事
出典:
- SMART合格講座 社労士講座公式ページ(https://www.joho-gakushu.or.jp/sharoushi/)
- 全国社会保険労務士会連合会試験センター(https://www.sharosi-siken.or.jp/)

