SMART合格講座 FPのデメリット7つと対処法|先にメリットも整理【2026年版】

SMART合格講座

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「SMART合格講座のFPは安いけれど、何かデメリットがあるはず」「料金が安い分どこかを削っているのでは」。価格にインパクトがある通信講座を検討するときに、いちばん最初に気になるのはこの種の不安だと思います。

結論から申し上げると、SMARTのFPに弱点はあります。ただし、その弱点は「サービス設計上、意図的に削っている部分」がほとんどです。本記事では、まずメリットを整理したうえで、デメリットを7つ取り上げ、対処法までセットで解説します。最後に「それでも選ぶ価値があるのか」を率直に判断してもらえる構成にしました。

この記事の信頼性

  • 調査時点:2026年5月
  • 調査対象:SMART合格講座公式サイト、各社FP講座公式
  • 執筆者:shikaku-tech.com編集部
  • 情報源:各社公式サイト、日本FP協会公式


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まず知っておきたいSMART合格講座FPの強み

デメリットだけ並べると判断を誤るので、先にメリットを整理します。

1. 料金が低価格帯:FP3級が19,800円、FP2級が25,300円。フォーサイト(バリューセット1で60,800円〜)やユーキャン(64,000円前後)と比べると半額以下で、スタディング2級コース(26,700円〜)とほぼ同水準です。

2. 視聴期間が3年と長い:申込日から3年間有効。多くの通信講座が「本試験月まで」「12カ月」を採用するなか、3年は長めの設定です。

3. ビデオ講義が体系的:3級約19時間、2級約26時間。1日30分でも数カ月で一周できる現実的な分量です。

4. 実務経験豊富な講師:講師の長谷川泰且氏は野村證券、アクサ生命保険で20年以上のキャリアを持つファイナンシャルプランナー。

5. スマホ完結で学べる:マイページでビデオ視聴、答練、進捗確認、復習チェック、音声ダウンロード、メモ機能がすべて完結します。

これらの強みを前提にしたうえで、デメリットを見ていきます。

SMART合格講座FPの7つのデメリットと対処法

デメリット1:紙テキストが基本的に付属しない

SMARTのFPはデジタル教材中心の設計で、紙のテキストは標準で付属しません。紙の本に書き込みながら覚えるタイプの人にはここが最大のネックになります。

対処法は、市販のFPテキストを併用すること。FP2級なら「みんなが欲しかった!FPの教科書」や「うかる! FP2級・AFP」などが2,000円前後で買えます。講座代25,300円+市販テキスト2,000円でも合計2万7千円台で、ユーキャンの半額以下に収まります。

デメリット2:講座内に質問対応サービスがない

質問掲示板や講師への質問機能は提供されていません。独学に近い形で進めるため、わからない論点を抱え込みやすいリスクがあります。

対処法は、FPの定番テキスト(前述の市販書籍)を併用する、X(旧Twitter)でFP受験生コミュニティをフォローする、日本FP協会の公式FAQを活用する、の3つが基本です。FP試験は出題範囲が標準化されているため、市販書籍と過去問だけで疑問が解消できるケースがほとんどです。

デメリット3:模試や答練のボリュームが多くはない

答練は学科3級約2時間39分、学科2級約2時間27分、実技も含む形ですが、フォーサイトの問題集セットやTACの答練のように何冊もの問題集が付属するわけではありません。演習量で押し切りたい人には物足りなく感じる可能性があります。

対処法は、日本FP協会の公式サンプル問題と、市販過去問題集を1冊やり込むこと。FP試験は過去問の焼き直しが多く、過去問演習を3〜5年分こなすだけでも合格ラインは射程に入ります。

デメリット4:添削サービスがない

ユーキャンのような添削課題はありません。論述問題が出ないFPでは添削の必要性は低めですが、第三者にチェックしてもらう機会がないと不安を感じる人もいます。

対処法は、答練と過去問の自己採点を丁寧に行い、間違えた箇所をマイページのメモ機能やノートに残すこと。第三者添削が必要なら、添削込みのユーキャンを選んだほうが結果的に納得感が高くなります。

デメリット5:講師が1名体制

担当講師は長谷川泰且氏のみです。複数講師から選べるスタディングのようなスタイルではないため、相性が合わない場合の選択肢がありません。

対処法は、申込前に無料サンプル講義で講師の話し方やテンポを確認すること。SMARTの公式サイトでサンプル視聴が可能なので、合うかどうかを事前に判断できます。

デメリット6:合格実績の数字が公開されていない

各社が「合格率」「合格者数」を公表するのが一般的ですが、SMART FP講座は具体的な合格率の公表データを確認できません。判断材料として弱い部分です。

対処法は、合格率を判断材料の中心に置かないこと。通信講座の公表合格率は集計方法がまちまちで、横並び比較がそもそも難しい指標です。それより講義の中身、視聴期間、講師との相性で選んだほうが合理的です。

デメリット7:日本FP協会のAFP認定研修ではない

SMARTのFP講座はAFP認定研修ではないため、講座修了だけでAFP受験資格を得ることはできません。AFP・CFPを目指す人は、別途ユーキャンや日本FP協会指定の認定研修を受講する必要があります。

対処法は、目的を切り分けること。2級合格までを目指すならSMARTで十分。AFP・CFPまで進みたいなら、最初からAFP認定研修を提供している講座を検討します。ただし2級合格後にAFP認定研修だけ別途受講することもでき、その場合のトータルコストはSMART+AFP研修でも他社より安く収まることが多いです。



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それでもSMART合格講座FPを選ぶ価値はあるか

ここまでのデメリットを並べると不安を感じるかもしれませんが、別の角度から見ると「コストを抑えるために割り切ったところが多い」だけです。逆に、フォーサイトやユーキャンを選んだ場合は、紙テキストや添削の費用が料金に含まれており、その分2〜3倍の価格を負担することになります。

「自分で計画を立てて進める自信がある」「とにかく初期費用を抑えたい」「スマホで学習を完結させたい」という人にとっては、SMARTのデメリットは大きな問題になりません。逆に、ペースメーカーが必要な人や、教材の物理的なボリュームで安心感を得たい人は、最初からフォーサイトやユーキャンを選ぶほうが学習継続率は高くなります。

まとめ

SMART合格講座FPのデメリットは、紙テキストなし、質問対応なし、添削なし、講師1名体制など、サポート面を中心に集中しています。これらは料金を3級19,800円、2級25,300円に抑えるために削った部分であり、利用者側で市販書籍や過去問題集を併用すれば十分に補えます。

合計コストで見たとき、SMART+市販書籍2,000円+過去問1,500円でも約3万円。ユーキャンやフォーサイトの半額以下で、しかも視聴期間は3年。デメリットを把握したうえで、自分の学習スタイルと突き合わせて選べば、後悔の少ない選択になるはずです。



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出典

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