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「資格通信講座といえばフォーサイトが有名だけど、SMART合格講座とはどう違うの?」と迷う人は少なくありません。同じオンライン中心の通信講座でも、教材の作り方や価格設計、サポート体制は大きく違います。
本記事では公式情報をもとに、SMART合格講座とフォーサイトを4つの軸で比較します。価格と機動力のSMART、紙テキスト+eラーニング+手厚いサポートのフォーサイト、という大まかな構図を、具体的な数字でご覧に入れます。
この記事の信頼性
- 調査期間:2026年5月(最新情報を反映)
- 調査対象:SMART合格講座公式サイト、フォーサイト公式サイト
- 執筆者:「デジタル資格ナビ」編集部
- 情報源:両社の公式サイト記載情報
両社の基本情報
最初に運営会社と特徴を整理します。
| 項目 | SMART合格講座 | フォーサイト |
|---|---|---|
| 運営会社 | 一般財団法人 全日本情報学習振興協会 | 株式会社フォーサイト |
| 設立 | 1999年 | 1993年 |
| 累計受講者・合格者 | 検定試験合格者累計200万人 | 40万人以上に利用 |
| 主な特徴 | 検定主催団体が直営する低価格講座 | 紙テキスト+eラーニング+高い合格率を強調 |
| キャッチコピー | 合格を信じて、SMARTに学習 | 全国平均の4〜11.5倍の合格率 |
公的団体が運営するSMART、合格率データを前面に出すフォーサイト、というポジショニングの違いがあります。
比較1:価格
価格は最も判断に直結する要素です。フォーサイトは公式サイトに具体価格を明示しないことが多いですが、各講座ページで確認できる代表的な価格帯と比較します。
主要資格の価格比較(参考)
| 資格 | SMART合格講座 | フォーサイト |
|---|---|---|
| 宅地建物取引士 | 25,300円 | 5万〜8万円台 |
| 行政書士(実戦) | 53,900円 | 5万〜10万円台 |
| 社会保険労務士 | 19,800円 | 7万〜12万円台 |
| FP2級 | 25,300円 | 6万円台前後 |
| 危険物取扱者乙4 | 7,700円 | 1万〜2万円台 |
| ITパスポート | 15,400円 | 1万〜2万円台 |
フォーサイトの価格は公式サイト記載の各コース価格を参考にしています。詳細はフォーサイト公式サイトで最新情報を確認してください。社労士でSMARTが19,800円、フォーサイトが7万円台というのは、3倍以上の差があります。
価格だけ見るとSMARTのほうが安いケースが多いですが、フォーサイトの価格には紙テキスト・問題集が含まれる点を考慮する必要があります。
料金体系の違い
| 項目 | SMART | フォーサイト |
|---|---|---|
| 支払い形態 | 買い切り | 買い切り |
| 視聴期間 | 申込日から3年 | 試験対策期間に応じて設定 |
| 分割払い | クレジット分割対応 | 教育ローン対応 |
| 受講形態 | オンライン完結 | 紙テキスト+eラーニング |
比較2:教材構成
両社の最も大きな違いは「紙テキスト中心か、デジタル中心か」という設計思想にあります。
SMART合格講座の教材
- SMARTビデオ動画(科目別に細かく分割、倍速再生対応)
- SMART答練(一問一答形式の問題演習、解説動画付き)
- 講座によっては修了試験(模試)と公認テキスト
- 音声ダウンロード機能
- 進捗確認・復習チェック・メモ機能
基本はデジタル教材中心で、紙のテキストが付かない講座が多いです。スマホ完結で学びたい層に向いた設計です。
フォーサイトの教材
- フルカラー紙テキスト(出題箇所を絞り込んだ「合格点主義」設計)
- 紙の問題集
- eラーニング「ManaBun」(動画・テキスト・問題集をスマホで利用可能)
- 過去問演習ツール
- メール・電話などの質問サポート
フォーサイトは紙+デジタルのハイブリッドで、テキストの完成度が評価されています。
教材構成の比較
| 項目 | SMART | フォーサイト |
|---|---|---|
| 動画講義 | ◯ | ◯ |
| 紙テキスト | 講座による | ◯(中心教材) |
| 問題集 | 答練(デジタル) | 紙+デジタル |
| 模試 | 講座による | ◯(多くの講座で実施) |
| 質問サポート | 限定的 | メール・電話対応あり |
| eラーニング | ◯ | ◯(ManaBun) |
「テキストに線を引きたい」「机に向かって学ぶ習慣がある」という人はフォーサイト、「移動中にスマホで学習を完結させたい」という人はSMARTが向いています。
比較3:対応資格
両社の対応資格には性格の違いがあります。
SMART合格講座の主な対応資格
| カテゴリ | 主な資格 |
|---|---|
| 法律系 | 行政書士、社労士、ビジネス実務法務、民法 |
| 不動産・金融 | 宅建、FP(2・3級) |
| 健康・安全 | 衛生管理者、登録販売者、危険物乙4、エックス線、気象予報士 |
| 個人情報 | 個人情報保護士、個人情報保護実務検定、マイナンバー実務検定 |
| IT・DX | ITパスポート、情報セキュリティ管理士、DX関連、AI関連 |
| その他 | 保育士、SPI、国家公務員 |
フォーサイトの主な対応資格
| カテゴリ | 主な資格 |
|---|---|
| 法律系 | 行政書士、社労士、司法書士 |
| 不動産 | 宅建、マンション管理士、管理業務主任者 |
| 会計・金融 | 簿記、FP、年金アドバイザー、証券外務員 |
| ビジネス・経営 | 危険物取扱者、貿易実務 |
| 旅行・教養 | 旅行業務取扱管理者、世界遺産検定 |
フォーサイトは難関国家資格(社労士、行政書士、司法書士)と会計・金融系の対応が手厚いです。SMARTは健康・安全系と自社主催の民間資格に強みがあります。
比較4:サポートと合格実績
サポート体制と合格実績にも、はっきりした違いがあります。
サポート体制
- SMART:基本的に動画・答練を中心とした自学自習型。質問サポートは限定的
- フォーサイト:メール・電話など複数チャネルでの質問対応、学習相談あり
「自分のペースで黙々と進めたい」ならSMART、「分からないところを聞きたい」ならフォーサイトが向きます。
合格実績
- SMART:検定試験合格者累計200万人(自社主催の検定を含む)
- フォーサイト:宅建で全国平均の4倍など、講座ごとに合格率を公表
フォーサイトは合格率の具体値を強くアピールしています。難関資格で合格率を重視するなら、フォーサイトの数字は意思決定の材料になります。
こんな人にはSMART合格講座が向いている
- 価格をできるだけ抑えたい
- スマホ完結でスキマ時間に学びたい
- 紙テキストは不要、デジタル教材で十分
- 衛生管理者・登録販売者・個人情報保護士など、SMARTが強い資格を目指す
- 自分のペースで進められる
社労士19,800円のように圧倒的に安い講座があるのは大きな強みです。
こんな人にはフォーサイトが向いている
- 紙テキストで体系的に学びたい
- 質問サポートで疑問を解消しながら進めたい
- 合格率の高さを根拠に講座を選びたい
- 司法書士や難関国家資格を目指す
- 学習に投資する余裕がある
「お金をかけてもしっかり合格まで導いてほしい」というニーズには、フォーサイトの手厚さが効きます。
総合比較表
| 項目 | SMART合格講座 | フォーサイト |
|---|---|---|
| 価格 | 安い(業界最安級の講座あり) | 中〜やや高め |
| 教材中心 | デジタル中心 | 紙テキスト+eラーニング |
| サポート | 自学自習中心 | 質問対応あり |
| 対応資格の強み | 健康・安全系、自社主催民間資格 | 難関国家資格、会計・金融 |
| 視聴期間 | 3年間 | 講座ごとに設定 |
| 運営 | 公的団体 | 株式会社 |
| 合格率公表 | 累計合格者数のみ | 講座ごとの合格率を明示 |
まとめ
SMART合格講座とフォーサイトは、同じ通信講座でも狙う層が違います。価格とスマホ完結を重視するならSMART、紙テキストとサポート、高い合格率データを重視するならフォーサイトが向きます。
社会保険労務士のように両社で取扱があり、価格に大きな差がある資格は、サンプル動画で内容を比較してから決めるのが確実です。教材構成と自分の学習スタイルとの相性を、両社のサンプルで確かめてみてください。
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出典:
- SMART合格講座公式サイト(https://www.joho-gakushu.jp/smartinfo/)
- フォーサイト公式サイト(https://www.foresight.jp/)

